【不妊治療5】遺伝カウンセリングを受けた
どうもこんにちは、うぺです、
不妊治療パート5です。
前回はこちら
私はY染色体のAZFc(b2/b4)が欠失していました。
精子を作る遺伝情報があるらしく、それが欠失していて精子の量が少なくなっていました。
私の通っているクリニックは染色体が欠失しているとカウンセリングを受けるようです。
受けてみた感想はカウンセリングというより学会発表だと思いました。
AZFのa,b,cが欠失している人の統計データのまとめを説明してくれました。
結果的に何か自分の考えが変わった訳ではありませんが、疑問がなくなりスッキリした気がします。
わかったことはAZFc(b2/b4)が欠失していても正常に精子が作られる可能性があること、しかし乏精子症を発現しているとやはり子供もなんらかの不妊症になるだろうということ、欠失についての研究は20年前に始められたばかりで子供までのデータが少ないということです。
自分の欠失が遺伝してしまうので不妊治療をやめることも考えましたが、子供が成長した時には不妊治療の研究が進んでいることを願って続けることにします。
また、原因が私もでも痛い思いをするのは嫁で、月に何回も通うのも嫁です。
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになります。
頑張って支えていきたいと思います。