【不妊治療 番外編1】お金の管理について
現在血液検査などの結果待ちなのでお金の管理について書きたいと思います。
不妊治療日記はこちらです。
貯金
夫婦で共働きをしてる訳ですが、皆さんのブログを拝見しますと不妊治療にめちゃくちゃお金がかかっています。
妊活と不妊治療というグループから他の人の不妊治療についての体験談を読めます。
そうなるとやはり貯金は必須です。家も買いたいですし貯金からは逃げられないでしょう。
結婚式の資金を貯めるために作った共通口座があるので引き続きそこに貯金していきます。
住信SBIネット銀行が自動振替と自動入金してくれて手数料も無料なのでおすすめです。
今月から2人で各16万入れることにしました。
家賃が9万円くらいで、生活費もそこから出します。
月に20万貯まれば嬉しいですね。
資産運用
私は貯金の他に積立NISAとiDeCoをやってます。
積立NISAは月にMAX33,333円で、残額が厳しかったら減らしたりしてます。
iDeCoは満額の23,000円に設定してます。
iDeCoは途中から引き落とせないのでもっと遅く始めた方が良かったと思ってます。
ご拝読ありがとうございました。
【不妊治療3】精液検査について
前回は乏精子症の原因が精索静脈瘤の可能性があることを述べました。
今回は精液検査の採取方法、他の人はどうなのか調べてみたのでまとめました。
採取方法
1回目の検査ではクリニック内で採取できないので自宅から持っていくことに。
提出する2~3時間前に容器に入れる必要があるようです。
6月だったので常温で大丈夫と言われましたが、今思えば若干寒かったので体温で温めれば良かったです。
旦那さんのを奥さんが持っていく場合、ブラジャーに挟むという記事を見た気がします。
結果は前にも記載しましたが、分泌量が1.9 mL、濃度が10万 匹/mLでした。
2回目ではより正確なデータが欲しいということでクリニック内で採取を行いました。
京野アートクリニックには採取専用の個室があり、そこにはネカフェにあるような椅子・洗面台・モニター・ヘッドホン・AVのDVD5本がありました。
受付でもらった手順通りに手を洗ったり、陰部をお手ふきシートのようなもので洗ったりします。容器に名前を書きヘッドホンをしてキックオフです。
ちなみにAVは5本中3本くらい高橋しょう子さんだったような気がします。
前回の反省点は新鮮じゃなかったこと・実は前日に大雨で空港で1泊させられて寝れなかったこと・ナメてたことです。
今回は気合いを入れて高橋しょう子さんにご助力いただき採取いたしました。
結果は分泌量が2.3 mL、濃度が4万 匹/mLでした。
いや少なくなっとるやんけっ!!
これでわかりました。私は精子が少ない男の子だと…………。
回収の時は部屋を出る前に電話をして、IDと名前を確認します。部屋の外にある回収ボックスへ行きまたそこで電話をして回収してもらいます。確実に取り違えがないようになってますね。
他の人は…?
平均値は分泌量が約3 mL、濃度は約1億 匹/mLのようです。(参考文献:http://www.nihs.go.jp/edc/houkoku10/10-13/10-13-iwamoto.pdf)
ですが、基準値に満たない男性でも自然妊娠可能なのですね。5万 匹/mLの方もいたようです。
次に東海オンエアさんが簡易的な精液検査をしていたので紹介します。
てつやさんと虫眼鏡さんが悪い結果でしたね。
この動画で使用している検査キットは現在販売されてないようで近い商品は以下になります。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6078f0311729b5dc69ae851026348d5ea035752c
これは希望が持てますね。
私も2回目の検査から毎日飲んでるので3回目の検査したらぜひ報告したいです。サプリメントは詳しくないですがとりあえずDHCのを飲んでます。
以上になります。ご拝読ありがとうございました。
【不妊治療2】不妊治療クリニックに行ってきた
今回は男性不妊治療Part2です。
Part1はこちら
頑張って治していきます。
病院探し
ブライダルチェックをしてもらった病院では男性不妊症の治療は行えないということで他の病院を探すことになりました。
治療方法は大きく分けて"高位結紮術"と"低位結紮術"があるようです。(結紮術はけっさつじゅつと読みます。)
高位結紮術は全身麻酔が必要で2泊くらい入院するみたいです。
低位結紮術は日帰りが可能です。
仕事はあまり休めないので絶対に低位結紮術が良いと思いました。
しかしここで問題があり、低位結紮術は場合によっては保険適用にならないことがあります。また、高度な技術が必要らしく実績のある病院が良いです。
色々調べた結果、京野アートクリニックに決めました。
ここでは夫婦で受診すれば保険適用になります。
詳しいことは問い合わせてみてください。
精索静脈瘤については以下のリンクをご覧ください。
https://ivf-kyono.com/medical/male-sterility/varicocele/
検査結果
検査する前に精索静脈瘤について調べまくってしまっていたのですが、無事精索静脈瘤でした(?)
踏ん張ってやっと静脈瘤が確認できる程度だったのでグレードが高い訳ではなさそうでした。
ここまで来たらむしろ重症であって欲しかったです。
検査にかかった費用は26,420円でした。
今後の治療方針
実は精索静脈瘤が治療できても精液の質や量は改善しますが、平均まではいかないことが多いようです。
ブライダルチェックでは顕微授精を行った方が良いと言われました。
そして精索静脈瘤を治療すると質が改善されるので顕微授精の確率も高くなります。
なので顕微授精の成功率を上げるために治療を行っていきます。
まだ血液検査などの結果が出てないので手術の日程が決まってませんが、そのうち手術についてのレポを書いていきたいと思います。
ご拝読ありがとうございました。
次回はこちら
【不妊治療1】まずはブライダルチェックを受けることに
はじめに
夫 28歳(私)
妻 28歳
結婚してから1年、式を終えてから半年以上経ちました。
子どもはできれば3人欲しいと思っていましたが、年齢を考えると意外と時間がないことに気づきました。
もし不妊症だったら治療に時間がかかるので、検査しようということになりました。
ブライダルチェック結果
妻は血液検査、性感染症検査、女性ホルモン分泌検査、内診・超音波検査などやりましたが問題なかったです。
ですが、男の私に問題がありました。
精液検査をしたのですが、乏精子症でした。しかも高度の。
分泌量:1.9 mL (基準値:2.0以上)
精液濃度:1 匹/mL (基準値:20以上)
運動率:38% (基準値:50以上)
奇形精子率:10% (基準値30未満)
という結果で、めっちゃ悪い結果でした。
精液の量が少なければ精子の濃度も少ない…。
結果を見た時は現実を受け入れられずにいましたが、日が経つにつれてショックが大きくなっていきました…。
ちなみに精子の数は精液の量(mL)×濃度(10^6/mL)で計算できます。
10^6とは10の6乗のことで10万を表しています。
私の場合1.9 (mL) × 1 (10^6/mL)=19万匹の精子がいることになります。
普通は3億匹程度いるみたいです。
次回は精子が少ない原因を調査していきます。
ご拝読ありがとうございました。